今年初の多摩川
探鳥会は参加者49名となかなかの盛況で、家族連れでご参加の方が多く、チビッコが目立ちました。
ご家族での参加が多いとなんだか嬉しいですね~(^ ^)
探鳥会スタート時はやや風があって、寒くなるかと心配しましたが、その後は特に寒さが気になることもなく過ごしやすかったです。
先月はカモ類がゼロでしたが、今日はマガモ、カルガモ、ヒドリガモが辛うじて数羽出ました。
今日、河原で一番目立っていたのはなんと言ってもコサギで、およそ170羽を数えました。
このコサギたちは一体何処から来たのか?何故集まってきたのか?
食べ物があるから・・・なのかも知れませんが、ダイサギやアオサギはいつもより数が増えている訳ではありません。
コサギにとって食べやすいサイズの小魚がいきなり増えたんでしょうか??不思議ですねー。
そしてクライマックスは
探鳥会終了間際。
それまで大栗川の対岸に止まっていたオオタカが飛び出し、コサギの群れに突っ込んで見事コサギを捕らえたのです!!!
・・・とは言っても、ちょうど
探鳥会終了の挨拶のタイミングだったため、その瞬間を見た参加者やリーダーはたぶんいなくて、挨拶もそこそこに皆オオタカがコサギを握って降りた場所へ走りました。
しかし、オオタカはコサギにありつく前に多数のハシブトガラスに取り囲まれ、コサギを放棄してしまいました。
写真は、コサギを手放して周囲のハシブトガラスを威嚇している(?)オオタカです。
ここのオオタカはコサギ専門と聞いてはいましたが、ハンティングを目の当たりにしたのは初めてのことです。(繰り返しになりますが、襲った瞬間は見逃してしまいました。。。)
自分と同じくらいの大きさの鳥を狩るって、やっぱり凄いことですよね~。
来月もまたやってくれないかな。。。
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