8/6 奄美自然観察の森・秋名(奄美大島)

奄美大島にはドバトがほとんどいない代わり、かどうかは分かりませんが、キジバトが多く、よく目につきます。
こちらのキジバトは亜種リュウキュウキジバトで、本土のキジバトより黒っぽいのが特徴。
さて、今日はまず奄美自然観察の森で森林性の鳥を探します。
奄美大島は早朝探鳥が勝負どころなので、頑張って朝4時に起きて奄美自然観察の森へ向かいます。
しかし朝4時はちょっと早いですかね。。。森の中が明るくなって来るのは6時頃でした。
ここの森では、ところどころにアスレチック遊具が設置されているんですが、その中に「ドラゴンヤグラ」というものがあって、これが結構高い。
いちばん上まで登ると森の上に出るので、森全体を俯瞰することができて眺めも気分も上々。
ズアカアオバトやリュウキュウサンショウクイ、ルリカケスなど高い所を移動する鳥を見るのに都合が良く、特にルリカケスは高い木の上の方に群れて止まることが多いので、地上からだと非常に見づらいのですが、ここからだとよく見えます。
ルリカケスは朝日を浴びて瑠璃色に輝き非常に美しかったので、なんとしてもデジスコしておきたかった(しておくべきだった)んですが、かなり警戒心が強いようで、距離が結構離れていても、望遠鏡を向けると嫌がります。
それで結局画像には残すことができず…、まあ、まだ4日間あるから、と思っていたんですが…。

この森の目玉、オーストンオオアカゲラ。オオトラツグミと同じく絶滅危惧II類にランクされていますが、この森では比較的見やすいようです。
自然観察の森の次は秋名の水田へ。
この秋名は、奄美大島では数少ない水田地帯ということで、面積は狭いながらも渡りの時期には淡水シギチのポイントとなっているようです。
ここではシギチのほかにリュウキュウヨシゴイを期待していたのですが、目につくのはセッカばかり。
サトウキビ畑も水田もセッカの天下ですな。
あと、多いのがリュウキュウキジバト。
刈取りが終わって乾き始めた田圃に降りて採餌しています。
関東ではムクドリが田圃に降りていたりしますが、奄美ではムクドリは旅鳥だそうです。
シギチは辛うじてクサシギとタカブシギ。
リュウキュウヨシゴイはCD聞いて鳴き声を予習して来たんですが…、やっぱり鳴く時期ではないんでしょう。
鳴かずに茂みの中でじっとされてしまうとお手上げです。。。
今日は朝食を食べにホテルに戻る時間が惜しかったので、朝食は抜き。
だいぶお腹が減って来たので、「ひさ倉」というお店で早目のお昼。
昨日に続き、今日も鶏飯です。
鶏ガラスープにクセが無くて塩気も少ないような気がするので、個人的にはこちらの方が好みでした。
昨夜の睡眠時間が少なめだったし、ちょうど雨が降って来たので「ひさ倉」の駐車場に停めたまま車の中でしばらくお昼寝。
夕方になって目が覚めると雨が上がっていたので、再び秋名でリュウキュウヨシゴイ探し。
しかし、やっぱり見つからず、ちょっとヒマになって来たので裏山をしばらく眺めてみる。
裏山からは時折リュウキュウアカショウビンやルリカケスの鳴声が聞こえて来るんだけれど、目に留まるのはキジバトばかり。
しかしそんな中にも黒いハトが混じっていました!
結局、奄美でカラスバトを見たのはここだけだったので、貴重な出会いとなりました。

黙々と木の実を食べています。鳴かないので、飛んでくれないと気付かないかも。ほかにズアカアオバトもいました。
日が沈んでからはナイトウォッチング。
昨夜案内してもらった(と思われる)林道を走ってみました。場所は住用の三太郎峠。
一応ヘッドランプを用意していたんですが、ガイドさんが使っていたサーチライトと比べるとまるでオモチャ。っていうか、実際まるで役に立たないので、結局車のヘッドライトで見える範囲を探すしかない。。。
アマミヤマシギとアマミノクロウサギを見せてもらった道は、林道から更に分かれた未舗装の道で、4WDでないと走れないような路面状態でしたが、メインで走っていた林道は舗装されているので、リュウキュウコノハズクを見るには困らないです。
もっともリュウキュウコノハズクは数が多く、巣立ちビナがギャアギャア鳴くので、いればすぐに分かります。
で、いよいよ林道に入ってすぐのところで右側から大きく張り出した松の枝に何か白っぽい鳥が止まっているのを見つけました。
…オオトラツグミ。
昨夜ガイドさんが、「オオトラツグミは白っぽく見えるので比較的見つけやすい」と話していましたが、下腹部から下尾筒、尾羽の裏が白いためよく目立つんですね。
しかしここで激しい雨。
奄美の雨は本当に南国っぽくて、土砂降りというより集中豪雨みたいな降り方をします。
雨は集中的に降って、しばらくすると止んでしまうことが多いのですが、この時は止みそうな気配なし。
実はこの林道に入るまでに周辺をウロウロして時間もそこそこ遅くなっていたので、今日はここまで。
【日時】8月6日(月)
【天候】曇時々晴のち曇時々雨、風弱
【確認した種】(「個体数など」に"h" とあるのは聴覚のみによる確認)
しかし朝4時はちょっと早いですかね。。。森の中が明るくなって来るのは6時頃でした。
ここの森では、ところどころにアスレチック遊具が設置されているんですが、その中に「ドラゴンヤグラ」というものがあって、これが結構高い。
いちばん上まで登ると森の上に出るので、森全体を俯瞰することができて眺めも気分も上々。
ズアカアオバトやリュウキュウサンショウクイ、ルリカケスなど高い所を移動する鳥を見るのに都合が良く、特にルリカケスは高い木の上の方に群れて止まることが多いので、地上からだと非常に見づらいのですが、ここからだとよく見えます。
ルリカケスは朝日を浴びて瑠璃色に輝き非常に美しかったので、なんとしてもデジスコしておきたかった(しておくべきだった)んですが、かなり警戒心が強いようで、距離が結構離れていても、望遠鏡を向けると嫌がります。
それで結局画像には残すことができず…、まあ、まだ4日間あるから、と思っていたんですが…。

この森の目玉、オーストンオオアカゲラ。オオトラツグミと同じく絶滅危惧II類にランクされていますが、この森では比較的見やすいようです。
自然観察の森の次は秋名の水田へ。
この秋名は、奄美大島では数少ない水田地帯ということで、面積は狭いながらも渡りの時期には淡水シギチのポイントとなっているようです。
ここではシギチのほかにリュウキュウヨシゴイを期待していたのですが、目につくのはセッカばかり。
サトウキビ畑も水田もセッカの天下ですな。
あと、多いのがリュウキュウキジバト。
刈取りが終わって乾き始めた田圃に降りて採餌しています。
関東ではムクドリが田圃に降りていたりしますが、奄美ではムクドリは旅鳥だそうです。
シギチは辛うじてクサシギとタカブシギ。
リュウキュウヨシゴイはCD聞いて鳴き声を予習して来たんですが…、やっぱり鳴く時期ではないんでしょう。
鳴かずに茂みの中でじっとされてしまうとお手上げです。。。
今日は朝食を食べにホテルに戻る時間が惜しかったので、朝食は抜き。
だいぶお腹が減って来たので、「ひさ倉」というお店で早目のお昼。
昨日に続き、今日も鶏飯です。
鶏ガラスープにクセが無くて塩気も少ないような気がするので、個人的にはこちらの方が好みでした。
昨夜の睡眠時間が少なめだったし、ちょうど雨が降って来たので「ひさ倉」の駐車場に停めたまま車の中でしばらくお昼寝。
夕方になって目が覚めると雨が上がっていたので、再び秋名でリュウキュウヨシゴイ探し。
しかし、やっぱり見つからず、ちょっとヒマになって来たので裏山をしばらく眺めてみる。
裏山からは時折リュウキュウアカショウビンやルリカケスの鳴声が聞こえて来るんだけれど、目に留まるのはキジバトばかり。
しかしそんな中にも黒いハトが混じっていました!
結局、奄美でカラスバトを見たのはここだけだったので、貴重な出会いとなりました。

黙々と木の実を食べています。鳴かないので、飛んでくれないと気付かないかも。ほかにズアカアオバトもいました。
日が沈んでからはナイトウォッチング。
昨夜案内してもらった(と思われる)林道を走ってみました。場所は住用の三太郎峠。
一応ヘッドランプを用意していたんですが、ガイドさんが使っていたサーチライトと比べるとまるでオモチャ。っていうか、実際まるで役に立たないので、結局車のヘッドライトで見える範囲を探すしかない。。。
アマミヤマシギとアマミノクロウサギを見せてもらった道は、林道から更に分かれた未舗装の道で、4WDでないと走れないような路面状態でしたが、メインで走っていた林道は舗装されているので、リュウキュウコノハズクを見るには困らないです。
もっともリュウキュウコノハズクは数が多く、巣立ちビナがギャアギャア鳴くので、いればすぐに分かります。
で、いよいよ林道に入ってすぐのところで右側から大きく張り出した松の枝に何か白っぽい鳥が止まっているのを見つけました。
…オオトラツグミ。
昨夜ガイドさんが、「オオトラツグミは白っぽく見えるので比較的見つけやすい」と話していましたが、下腹部から下尾筒、尾羽の裏が白いためよく目立つんですね。
しかしここで激しい雨。
奄美の雨は本当に南国っぽくて、土砂降りというより集中豪雨みたいな降り方をします。
雨は集中的に降って、しばらくすると止んでしまうことが多いのですが、この時は止みそうな気配なし。
実はこの林道に入るまでに周辺をウロウロして時間もそこそこ遅くなっていたので、今日はここまで。
【日時】8月6日(月)
【天候】曇時々晴のち曇時々雨、風弱
【確認した種】(「個体数など」に"h" とあるのは聴覚のみによる確認)
| 和名 | 英名 | 個体数など | |
|---|---|---|---|
| 1. | カルガモ | Spot-billed Duck | 4 |
| 2. | シロハラクイナ | White-breasted Waterhen | 1 |
| 3. | バン | Common Moorhen | ad.3juv.3 |
| 4. | クサシギ | Green Sandpiper | 2 |
| 5. | タカブシギ | Wood Sandpiper | 5 |
| 6. | カラスバト | Japanese Wood-Pigeon | 4+ |
| 7. | キジバト | Oriental Turtle-Dove | 50+ |
| 8. | ズアカアオバト | Whistling Green-Pigeon | 10 |
| 9. | リュウキュウコノハズク | Elegant Scops-Owl | juv.2 |
| 10. | アカショウビン | Ruddy Kingfisher | 5+ |
| 11. | オオアカゲラ | White-backed Woodpecker | ♂1♀1 |
| 12. | コゲラ | Pygmy Woodpecker | h3 |
| 13. | リュウキュウツバメ | Pacific Swallow | 10+ |
| 14. | サンショウクイ | Ashy Minivet | 4 |
| 15. | ヒヨドリ | Brown-eared Bulbul | 10 |
| 16. | アカヒゲ | Ryukyu Robin | ad.♂2juv.♂1 |
| 17. | オオトラツグミ | Amami Thrush | 1 |
| 18. | セッカ | Zitting Cisticola | 20 |
| 19. | サンコウチョウ | Japanese Paradise-Flycatcher | h1 |
| 20. | ヤマガラ | Varied Tit | h2 |
| 21. | シジュウカラ | Great Tit | 1 |
| 22. | メジロ | Japanese White-eye | 20 |
| 23. | スズメ | Eurasian Tree Sparrow | 10+ |
| 24. | ルリカケス | Lidth's Jay | 10 |
| 25. | ハシブトガラス | Large-billed Crow | 10 |
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