10/5-7 大洗〜苫小牧航路 +ウトナイ湖

金曜日に有給休暇とって、日曜日は多摩川探鳥会をサボって、大洗〜苫小牧航路に乗ってきました。
この時期はミズナギドリ類の普通種には遅すぎ、ウミスズメ類には早過ぎる中途半端な時期なので海鳥が少ないことは覚悟していたんですが。。。
5日は移動日。
東京駅でNくんと待ち合わせて高速バスに乗って水戸へ、そこから路線バスで大洗のフェリーターミナルへ。
フェリーターミナルでIさんと合流して「さんふらわぁ さっぽろ」の夕方便に乗り込みました。
ブルーゼファーと比べても、さんふらわぁはデカイですねー。
船内にエスカレーターがあったり、大浴場にサウナが付いてたりしてビックリしました。

6日の海鳥ウォッチングは日の出前の5時頃から苫小牧港着の13時半頃まで。
ミズナギドリはハジロが出ると良いなぁと思っていたんですが、オオミズナギドリ以外はゼロ(涙)。
トウゾクカモメがそれなりにポロポロと出てくれたのが救いでした。
あとはお馴染みのコアホウ、クロアシアホウが少々。
ヒレアシシギの群れが飛びましたが、同定できず。みんな冬羽になっていました。
津軽海峡では小鳥の群れが渡っていくのが見られましたが、これも同定できず。 私はなんとなくヒバリっぽいかなと思いましたが、Nくんは「赤っぽく見えた」と言っていたので、アトリ類かも知れません。
それにしても、この大海原を小鳥が渡っていくのを目の当たりにすると、やはりドラマを感じますねぇ。
さて、来た船で戻るので北海道の滞在時間は5時間。行動時間は正味4時間といったところでしょうか。
苫小牧周辺の鳥見ポイントとしてはウトナイ湖と北大演習林がありますが、今回はウトナイ湖でサカツラガンが出ているという情報があったので、ウトナイ湖一本に絞ることにしました。

タクシーでまずネイチャーセンターへ行って、情報を仕入れてサカツラガンを…、と思ったんですが、「今日はまだ目撃情報がありません」と言われ、ちょっと嫌な予感が。。。
湖の東端と西端にヒシクイが群れていて、その中にサカツラガンが混じるとのことなので、まずは東側の「湖岸の観察小屋」に行ってみます。

途中、木道でこんなガを見つけました。
Webで素敵なサイトを見つけたので調べてみたのですが、よく分かりません…、ヤママユガの仲間だと思うのですが。←Iさん曰く、ヒメヤママユ♀では、とのこと。ご教示ありがとうございました!
「湖岸の観察小屋」では残念ながら湖の東端の様子が見えず、ヒシクイの姿も見つかりませんでしたが、湖面に浮かぶカモ類や対岸を悠然と飛ぶオジロワシの姿が見られます。
また、ノビタキはもう渡ってしまったようですが、この辺りではアオジが多く、オオジュリンやノゴマも見られました。
午後4時近くになるとマガンやヒシクイの群れがぼちぼち戻って来ます。
上空を飛ぶガンの群れにサカツラガンが混じっていないか確認しながら、湖岸沿いに湖の西端まで歩きました。
全般的にベニマシコの数が多いようで、姿をしっかり確認できたのは一度きりでしたが鳴き声はよく聞こえました。
また、小鳥の群れが上空を通過…、チラッと聞いた鳴声の感じではマヒワだと思うのですが、確認できず。
それから、ユースホステル跡地付近でもムシクイ?センニュウ?の類いのアヤシイのが1羽藪に潜んでいたのですが、何だったんでしょう。。。ギッとかギチッみたいな声を出していたので、鳴声からするとエゾセンニュウが近いと思うのですが、もっと眉斑の幅が広くて目先が茶色っぽかったように見えたような、、、これも同定できず。

さて、ウトナイ湖の西端の辺りまで来ると、湖面にマガンやヒシクイが群れているのが見えますが、もうだいぶ陽が傾いてきて暗くなり始めています。
距離がやや遠いのでサカツラガンを探すには望遠鏡が必要ですが…、今回のメンバーで望遠鏡を持って来ているのは私だけ。。。
しかし運良くサカツラガンを見つけ出すことが出来ました!デジスコする前に飛ばれてしまいましたが。。。
それにしてもウトナイ湖は良いところですね。是非また訪れたいと思いました。
ウトナイ湖を後にして、Iさん行きつけの「クリッパー」という回転寿し屋で美味しい活ホッキ貝などに舌鼓を打ってから、再びさんふらわぁに乗り込みます。
7日は朝7時過ぎ頃に金華山沖を通過、ということで期待していたんですが、オオミズナギドリのほかにハシボソミズナギドリが辛うじて数羽飛んだのみ。
昨日パラパラ出ていたトウゾクカモメもぱったり出て来なくなりました。
10時半過ぎ頃、塩屋崎沖でNくんがコシジロウミツバメ(たぶん)を見つけてくれたのが唯一の収穫。
私はこの航路に乗るのは今回が初めてでしたが、Iさん、Nくんのおかげ様で楽しく過ごすことが出来ました。改めて深謝です。
鳥見は、航路の海鳥が今ひとつでしたが、時期的にこんなものでしょう。
逆に、この時期だからこそウトナイ湖でマガンやヒシクイが楽しめ、サカツラガンのオマケまで付いて、総合的には満足度の高い鳥見となりました。
次回はウミスズメ類狙いで冬に乗りたいです。
【日時】10月5-7日
【天候】快晴、風やや強
【確認した種】(Iさん、Nくんとの鳥合せ結果。「個体数など」に"h" とあるのは聴覚のみによる確認)
東京駅でNくんと待ち合わせて高速バスに乗って水戸へ、そこから路線バスで大洗のフェリーターミナルへ。
フェリーターミナルでIさんと合流して「さんふらわぁ さっぽろ」の夕方便に乗り込みました。
ブルーゼファーと比べても、さんふらわぁはデカイですねー。
船内にエスカレーターがあったり、大浴場にサウナが付いてたりしてビックリしました。

6日の海鳥ウォッチングは日の出前の5時頃から苫小牧港着の13時半頃まで。
ミズナギドリはハジロが出ると良いなぁと思っていたんですが、オオミズナギドリ以外はゼロ(涙)。
トウゾクカモメがそれなりにポロポロと出てくれたのが救いでした。
あとはお馴染みのコアホウ、クロアシアホウが少々。
ヒレアシシギの群れが飛びましたが、同定できず。みんな冬羽になっていました。
津軽海峡では小鳥の群れが渡っていくのが見られましたが、これも同定できず。 私はなんとなくヒバリっぽいかなと思いましたが、Nくんは「赤っぽく見えた」と言っていたので、アトリ類かも知れません。
それにしても、この大海原を小鳥が渡っていくのを目の当たりにすると、やはりドラマを感じますねぇ。
さて、来た船で戻るので北海道の滞在時間は5時間。行動時間は正味4時間といったところでしょうか。
苫小牧周辺の鳥見ポイントとしてはウトナイ湖と北大演習林がありますが、今回はウトナイ湖でサカツラガンが出ているという情報があったので、ウトナイ湖一本に絞ることにしました。

タクシーでまずネイチャーセンターへ行って、情報を仕入れてサカツラガンを…、と思ったんですが、「今日はまだ目撃情報がありません」と言われ、ちょっと嫌な予感が。。。
湖の東端と西端にヒシクイが群れていて、その中にサカツラガンが混じるとのことなので、まずは東側の「湖岸の観察小屋」に行ってみます。

途中、木道でこんなガを見つけました。
Webで素敵なサイトを見つけたので調べてみたのですが、よく分かりません…、ヤママユガの仲間だと思うのですが。←Iさん曰く、ヒメヤママユ♀では、とのこと。ご教示ありがとうございました!
「湖岸の観察小屋」では残念ながら湖の東端の様子が見えず、ヒシクイの姿も見つかりませんでしたが、湖面に浮かぶカモ類や対岸を悠然と飛ぶオジロワシの姿が見られます。
また、ノビタキはもう渡ってしまったようですが、この辺りではアオジが多く、オオジュリンやノゴマも見られました。
午後4時近くになるとマガンやヒシクイの群れがぼちぼち戻って来ます。
上空を飛ぶガンの群れにサカツラガンが混じっていないか確認しながら、湖岸沿いに湖の西端まで歩きました。
全般的にベニマシコの数が多いようで、姿をしっかり確認できたのは一度きりでしたが鳴き声はよく聞こえました。
また、小鳥の群れが上空を通過…、チラッと聞いた鳴声の感じではマヒワだと思うのですが、確認できず。
それから、ユースホステル跡地付近でもムシクイ?センニュウ?の類いのアヤシイのが1羽藪に潜んでいたのですが、何だったんでしょう。。。ギッとかギチッみたいな声を出していたので、鳴声からするとエゾセンニュウが近いと思うのですが、もっと眉斑の幅が広くて目先が茶色っぽかったように見えたような、、、これも同定できず。

さて、ウトナイ湖の西端の辺りまで来ると、湖面にマガンやヒシクイが群れているのが見えますが、もうだいぶ陽が傾いてきて暗くなり始めています。
距離がやや遠いのでサカツラガンを探すには望遠鏡が必要ですが…、今回のメンバーで望遠鏡を持って来ているのは私だけ。。。
しかし運良くサカツラガンを見つけ出すことが出来ました!デジスコする前に飛ばれてしまいましたが。。。
それにしてもウトナイ湖は良いところですね。是非また訪れたいと思いました。
ウトナイ湖を後にして、Iさん行きつけの「クリッパー」という回転寿し屋で美味しい活ホッキ貝などに舌鼓を打ってから、再びさんふらわぁに乗り込みます。
7日は朝7時過ぎ頃に金華山沖を通過、ということで期待していたんですが、オオミズナギドリのほかにハシボソミズナギドリが辛うじて数羽飛んだのみ。
昨日パラパラ出ていたトウゾクカモメもぱったり出て来なくなりました。
10時半過ぎ頃、塩屋崎沖でNくんがコシジロウミツバメ(たぶん)を見つけてくれたのが唯一の収穫。
私はこの航路に乗るのは今回が初めてでしたが、Iさん、Nくんのおかげ様で楽しく過ごすことが出来ました。改めて深謝です。
鳥見は、航路の海鳥が今ひとつでしたが、時期的にこんなものでしょう。
逆に、この時期だからこそウトナイ湖でマガンやヒシクイが楽しめ、サカツラガンのオマケまで付いて、総合的には満足度の高い鳥見となりました。
次回はウミスズメ類狙いで冬に乗りたいです。
【日時】10月5-7日
【天候】快晴、風やや強
【確認した種】(Iさん、Nくんとの鳥合せ結果。「個体数など」に"h" とあるのは聴覚のみによる確認)
| 和名 | 英名 | 個体数など | |
|---|---|---|---|
| 1. | カイツブリ | Little Grebe | |
| 2. | コアホウドリ | Laysan Albatross | 6 |
| 3. | クロアシアホウドリ | Black-footed Albatross | 2 |
| 4. | オオミズナギドリ | Streaked Shearwater | |
| 5. | ハシボソミズナギドリ | Short-tailed Shearwater | |
| 6. | コシジロウミツバメ | Leach's Storm-Petrel | 1 |
| 7. | ウミウ | Japanese Cormorant | |
| 8. | アオサギ | Grey Heron | |
| 9. | マガン | Greater White-fronted Goose | |
| 10. | ヒシクイ | Bean Goose | |
| 11. | サカツラガン | Swan Goose | 1 |
| 12. | オオハクチョウ | Whooper Swan | |
| 13. | マガモ | Mallard | |
| 14. | コガモ | Common Teal | |
| 15. | オカヨシガモ | Gadwall | |
| 16. | ヒドリガモ | Eurasian Wigeon | |
| 17. | オナガガモ | Northern Pintail | |
| 18. | ホシハジロ | Common Pochard | |
| 19. | キンクロハジロ | Tufted Duck | |
| 20. | カワアイサ | Common Merganser | ♀1 |
| 21. | ミサゴ | Osprey | 1 |
| 22. | トビ | Black Kite | |
| 23. | オジロワシ | White-tailed Eagle | 2 |
| 24. | ヤマシギ | Eurasian Woodcock | 1 |
| 25. | タシギ? | Common Snipe? | 6 |
| 26. | ヒレアシシギsp. | Phalaropus sp. | 30 |
| 27. | トウゾクカモメ | Pomarine Jaeger | |
| 28. | セグロカモメ | Vega Gull | |
| 29. | オオセグロカモメ | Slaty-backed Gull | |
| 30. | ウミネコ | Black-tailed Gull | |
| 31. | ハクセキレイ | Black-backed Wagtail | |
| 32. | ヒヨドリ | Brown-eared Bulbul | |
| 33. | ノゴマ | Siberian Rubythroat | ♀1 |
| 34. | ウグイス | Japanese Bush-Warbler | |
| 35. | ハシブトガラ | Marsh Tit | 1 |
| 36. | シジュウカラ | Great Tit | |
| 37. | メジロ | Japanese White-eye | |
| 38. | アオジ | Black-faced Bunting | |
| 39. | オオジュリン | Reed Bunting | |
| 40. | ベニマシコ | Long-tailed Rosefinch | |
| 41. | ハシボソガラス | Carrion Crow | |
| 42. | ハシブトガラス | Large-billed Crow | |
| 番外 | コブハクチョウ | Mute Swan | |
| ドバト | Feral Pigeon |
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