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8/20-21 天狗岳

黒百合ヒュッテ.jpg
先週一週間、夏休みを蓼科の別荘地で過ごしたんですが、20日から21日にかけては八ケ岳の天狗岳に登ってきました。
登ってきたとはいっても、生憎の天気で途中で撤退。天狗岳は2つピークがある「双耳峰」ですが、東天狗岳までで引き返し、西天狗岳の山頂までは行きませんでした。
写真は一泊お世話になった黒百合ヒュッテ。
黒百合ヒュッテの周りは鳥が多くて楽しかったのですが、風力発電しているため風車の音がするので、鳥の声を録音するには不向き。

トウヤクリンドウ20130821.jpg
一度見たいと思っていたトウヤクリンドウは東天狗岳山頂付近に多く見られたのですが、天気が悪いため花が開いていなかったのが残念。

テングダケ20130821.jpg キノコ天狗岳にて20130820.jpg
左はお約束のテングダケですが、テングダケにもいろいろ種類があるみたいですね~。
右は山に登っていると時折見かけるような気がする青味がかったキノコ。「青いキノコ」でググってみると、本当に真っ青なキノコの画像ばかり出てきて、このキノコの正体は分かりません。

天狗岳にて20130820.jpg
正体不明といえば、この昆虫も何者か分かりません。触角を除き頭から翅の先まで5cmくらいありました。

今回、超望遠デジカメを持って行かなかったので鳥の写真がないんですが、声はメボソムシクイとキクイタダキが録れました。

130820天狗岳メボソムシクイ2.jpg
http://blog-imgs-55.fc2.com/t/r/o/troglodytes/2013082621432053b.mp3
個体数が圧倒的に多かったのはメボソムシクイとルリビタキでしたが、ルリビタキは幼鳥が目立ち囀りを聞いたのはほんの2,3回だったのに対し、メボソムシクイはよく囀っていました。
ヤブサメの囀りが10kHz近い高周波数なのでメボソムシクイも周波数が高そうなイメージがありますが、4-5kHz程度です。
聞けば分かると思いますが、冒頭の3-4kHzに微かに声紋が出ているのはルリビタキ、途中2kHzで鳴いているのはホシガラスです。

130820天狗岳メボソムシクイ6.jpg
http://blog-imgs-55.fc2.com/t/r/o/troglodytes/20130826214346081.mp3
このメボソムシクイは特に良い状態で録れました。
今回録っていて気付いたのですが、この個体に限らず、メボソムシクイは囀りの直前に大抵「ギギッ」「ジジッ」と聞こえる低い声を入れます。また、囀りの間隔は概ね6-7秒間です。

130821天狗岳キクイタダキ1抜粋.jpg
http://blog-imgs-55.fc2.com/t/r/o/troglodytes/20130826214436682.mp3
こちらはキクイタダキなのですが、声はすれども姿は見えずで、どういう状態で出している声なのか分かりませんでした。幼鳥が親鳥に餌をねだっている声ではないかと勝手に想像しています。
やや長い録音なので、声紋は一部抜粋。4kHz近辺にもやもや見えているのはメボソムシクイの声紋です。キクイタダキの声は8-10kHzとヤブサメの囀りに匹敵する高周波であることが分かります。

130820天狗岳キクイタダキ2抜粋.jpg
http://blog-imgs-55.fc2.com/t/r/o/troglodytes/20130826214458b7f.mp3
キクイタダキは一度も囀りを聞きませんでした。
この声は成鳥が発していた地鳴きですが、かなり金属的ですね。これも声紋は一部抜粋です。

確認した鳥は、ほかにイワヒバリ、カヤクグリ、ウソ、ヒガラなど。
コマドリは山麓で遠くで囀っているのを1回聞いたのみ。天狗岳は標高が高いところでは沢がないため、コマドリ向けではないようです。
今回はガスっていて展望がなかったので、天気が良いときにリベンジしたいですね~。
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tag : 山歩き 植物 昆虫

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