> 2日目〜 出水

冬の九州といえば出水のツル。
今冬は珍しいツルは来ていないとのことですが、基本4種が居てくれればそれで十分です。
心配していた雨は明け方までにほぼ上がっています。
今日はバリバリ見るぞと。
地図で出水平野を見ると大抵「∴ツルの渡来地」とか表示してありますが、これはツル観察センターの場所です。
もちろん観察センターでもツルが集まって来ますが、その東側に広がる干拓地(東干拓)にツル監視所があって、こちらの方がツルがよく集まるらしいので、まずは東干拓へ向かいました。

で、餌に群がるツルを撮ってみましたが、曇っているのと日の出が遅いのとでまだ薄暗くISO200にしてもシャッタースピード1/30秒くらいでした。
写真はともかく、この膨大な数のマナヅル・ナベヅルの中からクロとカナダを探し出さねば…、と言いながら監視所のオジサンに
「クロヅルとカナダヅル来てますか?どの辺にいます?」
やっぱり探すより訊け、でしょう。
しかしオジサンの答えは。
「あー今冬はクロヅル5羽とカナダヅル3羽が来てるよ。この時間だとここらへんにいるよ」
だそうです。
ここらへんったってねー、と思いながら探すこと1時間、クロヅルは何羽か見つかりましたがカナダが見つからないので観察センターへ移動。

センター入口のマナヅルの模型のお立ち台にはツルの種別渡来数が表示してあります。
「ナベクロヅル」まで表示されているのは流石。
渡来数の足し算が合わないのはご愛嬌。

数はナベヅルの五分の一ほどですが、大きくて優雅なマナヅル。
町のシンボルになっているのもマナヅルです。
肝心のカナダヅルは…、う〜んまだ見つからない!
結局、再度東干拓へ行ってようやくカナダヅル1羽を見つけました。
カナダヅルなんか遠目に見ても分かりやすそうなものですが、やっぱり10,000羽の中から3羽を見つけるのって大変です。

ナベヅルの親子。左が親、右が子です。
若い個体は額の黒い模様がはっきりしていません。
もっと若い個体だと黒い模様はほとんど無くて頭から首にかけて薄茶色をしています。
観察センターの解説によると、ツルは家族の絆が強く通常は家族単位で行動するんだそうです。
しかもツルのクラッチ数は2で必ず♂と♀が生まれてくるんだそうです(これってスゴくありません?)。
したがって4羽の家族を見つけたら、それはお父さんとお母さんと息子と娘であるというわけです。分かりやすいですねぇ。

この2羽はいずれも成鳥ですが、左の個体は頭頂が赤くなっています。
見るからに♂っぽいんですが、『日本の鳥550』では性別に関する記述がありません。
もしかしたら性別ではなく年齢??
さてツルを一通り見た後はムクドリ探しです。
九州にはムクドリが山ほどいて、その中からレアなムクを探し出す、というのが私のイメージだったんですが…、そもそもムクドリがメチャメチャ少ないのが意外でした。
事前に鳥友の皆さまから頂いた情報を頼りになんとかホシムクドリとバライロムクドリは見つかりましたが、いつもこんなにムクドリが少ないんですかね?

画像はホシムク成鳥冬羽ですが、第1回冬羽も見掛けました。
バラムクは第1回冬羽というよりまだ幼羽で、頭と胸が黒くなり始めているくらいでした。
そういえばムクドリの群れを探しているときに、ナベヅルの家族(と思われる)3羽とカナダヅル1羽が一緒に行動しているのを見ました。
このツル達は一体どういう関係なんでしょうねぇ。
鳥見とは全然関係ないんですが、私この日は熊本に宿を取ったんです。
明日は球磨川河口へ行くので同じ方向で…、と言っても行き過ぎなんですが、本場の熊本ラーメンを食べたくて。

鹿児島でも熊本でも路面電車が活躍しています。
クルマを運転していて、路面電車と並んで走ったりするのはちょっと緊張します。
右折する時は気をつけないと。。。
お楽しみの熊本ラーメンは豚骨スープが意外とあっさりしていて、クセのある味を期待していた私としてはちょっと物足りない感じ。
いわゆる有名店だともっと違うのかも知れませんが。
で、ラーメンではないんですが頑張って2軒目に入った紅蘭亭というお店を気に入ったので紹介します。
なんでも太平燕(タイピーエン)というのが看板料理らしいので、太平燕が入っている定食を注文してみました。

太平燕に酢豚と白飯(右奥の壷はザーサイが入ってます)。
このほかに前菜1品とデザート(杏仁豆腐)が付いて945円はかなりお得だと思います。
私、ウーロン茶が好きなのでポットで出てくるのも嬉しい(もちろん全部飲み切りました)。
太平燕は長崎チャンポンの春雨版って感じでヘルシー&美味しい一品。
料理の説明は難しいので書きませんが、ラーメンよりも最初にこっちの店に入っていれば良かったと思いました。
【日時】1月17日(水) 6:45〜15:30
【天候】曇、風やや強
【確認した種】(「個体数など」に"h" とあるのは聴覚のみによる確認)
もちろん観察センターでもツルが集まって来ますが、その東側に広がる干拓地(東干拓)にツル監視所があって、こちらの方がツルがよく集まるらしいので、まずは東干拓へ向かいました。

で、餌に群がるツルを撮ってみましたが、曇っているのと日の出が遅いのとでまだ薄暗くISO200にしてもシャッタースピード1/30秒くらいでした。
写真はともかく、この膨大な数のマナヅル・ナベヅルの中からクロとカナダを探し出さねば…、と言いながら監視所のオジサンに
「クロヅルとカナダヅル来てますか?どの辺にいます?」
やっぱり探すより訊け、でしょう。
しかしオジサンの答えは。
「あー今冬はクロヅル5羽とカナダヅル3羽が来てるよ。この時間だとここらへんにいるよ」
だそうです。
ここらへんったってねー、と思いながら探すこと1時間、クロヅルは何羽か見つかりましたがカナダが見つからないので観察センターへ移動。

センター入口のマナヅルの模型のお立ち台にはツルの種別渡来数が表示してあります。
「ナベクロヅル」まで表示されているのは流石。
渡来数の足し算が合わないのはご愛嬌。

数はナベヅルの五分の一ほどですが、大きくて優雅なマナヅル。
町のシンボルになっているのもマナヅルです。
肝心のカナダヅルは…、う〜んまだ見つからない!
結局、再度東干拓へ行ってようやくカナダヅル1羽を見つけました。
カナダヅルなんか遠目に見ても分かりやすそうなものですが、やっぱり10,000羽の中から3羽を見つけるのって大変です。

ナベヅルの親子。左が親、右が子です。
若い個体は額の黒い模様がはっきりしていません。
もっと若い個体だと黒い模様はほとんど無くて頭から首にかけて薄茶色をしています。
観察センターの解説によると、ツルは家族の絆が強く通常は家族単位で行動するんだそうです。
しかもツルのクラッチ数は2で必ず♂と♀が生まれてくるんだそうです(これってスゴくありません?)。
したがって4羽の家族を見つけたら、それはお父さんとお母さんと息子と娘であるというわけです。分かりやすいですねぇ。

この2羽はいずれも成鳥ですが、左の個体は頭頂が赤くなっています。
見るからに♂っぽいんですが、『日本の鳥550』では性別に関する記述がありません。
もしかしたら性別ではなく年齢??
さてツルを一通り見た後はムクドリ探しです。
九州にはムクドリが山ほどいて、その中からレアなムクを探し出す、というのが私のイメージだったんですが…、そもそもムクドリがメチャメチャ少ないのが意外でした。
事前に鳥友の皆さまから頂いた情報を頼りになんとかホシムクドリとバライロムクドリは見つかりましたが、いつもこんなにムクドリが少ないんですかね?

画像はホシムク成鳥冬羽ですが、第1回冬羽も見掛けました。
バラムクは第1回冬羽というよりまだ幼羽で、頭と胸が黒くなり始めているくらいでした。
そういえばムクドリの群れを探しているときに、ナベヅルの家族(と思われる)3羽とカナダヅル1羽が一緒に行動しているのを見ました。
このツル達は一体どういう関係なんでしょうねぇ。
鳥見とは全然関係ないんですが、私この日は熊本に宿を取ったんです。
明日は球磨川河口へ行くので同じ方向で…、と言っても行き過ぎなんですが、本場の熊本ラーメンを食べたくて。

鹿児島でも熊本でも路面電車が活躍しています。
クルマを運転していて、路面電車と並んで走ったりするのはちょっと緊張します。
右折する時は気をつけないと。。。
お楽しみの熊本ラーメンは豚骨スープが意外とあっさりしていて、クセのある味を期待していた私としてはちょっと物足りない感じ。
いわゆる有名店だともっと違うのかも知れませんが。
で、ラーメンではないんですが頑張って2軒目に入った紅蘭亭というお店を気に入ったので紹介します。
なんでも太平燕(タイピーエン)というのが看板料理らしいので、太平燕が入っている定食を注文してみました。

太平燕に酢豚と白飯(右奥の壷はザーサイが入ってます)。
このほかに前菜1品とデザート(杏仁豆腐)が付いて945円はかなりお得だと思います。
私、ウーロン茶が好きなのでポットで出てくるのも嬉しい(もちろん全部飲み切りました)。
太平燕は長崎チャンポンの春雨版って感じでヘルシー&美味しい一品。
料理の説明は難しいので書きませんが、ラーメンよりも最初にこっちの店に入っていれば良かったと思いました。
【日時】1月17日(水) 6:45〜15:30
【天候】曇、風やや強
【確認した種】(「個体数など」に"h" とあるのは聴覚のみによる確認)
| 和名 | 英名 | 個体数など | |
|---|---|---|---|
| 1. | カイツブリ | Little Grebe | 2 |
| 2. | カワウ | Great Cormorant | 50+ |
| 3. | ダイサギ | Great Egret | 1 |
| 4. | コサギ | Little Egret | 3 |
| 5. | アオサギ | Grey Heron | 10 |
| 6. | ツクシガモ | Common Shelduck | 16 |
| 7. | マガモ | Mallard | 10 |
| 8. | カルガモ | Spot-billed Duck | 10+ |
| 9. | コガモ | Common Teal | 30 |
| 10. | ヒドリガモ | Eurasian Wigeon | 2,000+ |
| 11. | オナガガモ | Northern Pintail | 10 |
| 12. | ハシビロガモ | Northern Shoveler | ♀1 |
| 13. | キンクロハジロ | Tufted Duck | 30 |
| 14. | ミサゴ | Osprey | 1 |
| 15. | トビ | Black Kite | 10 |
| 16. | オオタカ | Northern Goshawk | ad.1 |
| 17. | ハヤブサ | Peregrine Falcon | 1 |
| 18. | チョウゲンボウ | Common Kestrel | 1 |
| 19. | クロヅル | Common Crane | 5 |
| 20. | ナベヅル | Hooded Crane | 9,500 |
| 21. | カナダヅル | Sandhill Crane | 3 |
| 22. | マナヅル | White-naped Crane | 2,000 |
| 23. | オオバン | Common Coot | 2 |
| 24. | タゲリ | Northern Lapwing | 30+ |
| 25. | ハマシギ | Dunlin | 30 |
| 26. | アオアシシギ | Common Greenshank | 1 |
| 27. | イソシギ | Common Sandpiper | 2 |
| 28. | セグロカモメ | Vega Gull | 20 |
| 29. | オオセグロカモメ | Slaty-backed Gull | 50+ |
| 30. | ウミネコ | Black-tailed Gull | 50+ |
| 31. | キジバト | Oriental Turtle-Dove | 10 |
| 32. | ヒバリ | Sky Lark | 10 |
| 33. | キセキレイ | Grey Wagtail | h1 |
| 34. | ハクセキレイ | Black-backed Wagtail | 20 |
| 35. | タヒバリ | Water Pipit | 100 |
| 36. | ヒヨドリ | Brown-eared Bulbul | 30 |
| 37. | モズ | Bull-headed Shrike | 5 |
| 38. | ジョウビタキ | Daurian Redstart | ♂1 |
| 39. | シロハラ | Pale Thrush | 2 |
| 40. | ツグミ | Dusky Thrush | 50+ |
| 41. | ウグイス | Japanese Bush-Warbler | h1 |
| 42. | メジロ | Japanese White-eye | 5 |
| 43. | ホオジロ | Meadow Bunting | 10 |
| 44. | アオジ | Black-faced Bunting | 2 |
| 45. | カワラヒワ | Grey-capped Greenfinch | 5 |
| 46. | イカル | Japanese Grosbeak | 7 |
| 47. | ニュウナイスズメ | Russet Sparrow | 100 |
| 48. | スズメ | Eurasian Tree Sparrow | 1,000+ |
| 49. | バライロムクドリ | Rosy Starling | juv.1 |
| 50. | ホシムクドリ | Common Starling | 24+ |
| 51. | ムクドリ | White-cheeked Starling | 50 |
| 52. | コクマルガラス | Daurian Jackdaw | 暗色型4 |
| 53. | ミヤマガラス | Rook | 1,000+ |
| 54. | ハシボソガラス | Carrion Crow | 20 |
| 55. | ハシブトガラス | Large-billed Crow | 10 |
| 番外 | ドバト | Feral Pigeon | 50 |

